
Jリーグの課題 大型のCBとGKの少なさ

サッカーは、どうしても攻撃に目が行きがちですが勝つために守備の安定性も重要です。
守備を安定させるためには、守備能力が高い選手を育成していく必要がありますが大型のCBとGKも重要です。
CKやFKなどのセットプレーが得点の約3割を占めており、これらのセットプレーで自軍のゴールを守るためにどうしても体格が大きい選手が有利になります。
例えば身長が高ければ浮き玉に誰よりも早く触れる事が出来ます。つまり、大型のCBがいるとクリアしやすい状況になり、相手FWにシュートを打たれる危険度が下がりますよね。
しかし、Jリーグに在籍している日本人CBを見ると身長が185センチ以上の大型の選手が少ないです。そこで、海外選手に競り負けない選手をJリーグで育てるためには、サッカーが好きな日本人を増やす必要があります。

サッカーが好きな日本人が多くなるとサッカーを目指す人が増えて、大型CBが出てくる可能性があります。後はクラブ側がフォローしながら上手く育てていくと、Jリーグでも大型CBが多くなる可能性があるでしょう。
また、大型GKもJリーグで不足していますがこれもサッカーが好きな人を増やす事によって解決出来る可能性があります。サッカー好きな人を増やすためには、Jリーグのレベルを上げて魅力的なリーグにする事が必要です。
日本人は、大型の人が外国人よりも少ないので大型CBやGKを増やす事が難しいですがサッカーをアピールして、そして育成に力を入れる事によって少しずつ大型CBやGKが増える可能性があります。
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