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海外リーグとJリーグの選手の年俸を比較

年俸を比較

Jリーグでイニエスタやフェルナンド・トーレスのような海外からの大物選手の移籍が続き大きな話題となっています!
年棒にも大きな注目が集まりました。
イニエスタはJリーグ史上最高の32億円という桁はずれの年棒で移籍してきました。移籍前に所属していたスペインリーグ、バルセロナでの最高年棒が11億円だったので、日本への移籍で大幅な年棒アップとなりました。

スペインリーグで一番年棒が高いのは世界のスーパースター、リオネル・メッシの45億円でサッカー界の年棒ランキングで1位です。
年棒ランキング2位の選手はイタリアのセリエAのユベントスに所属するクリスティアーノ・ロナウドの40億円です。メッシの45億円、ロナウドの40億円はその存在と同じように世界でも飛びぬけています。

世界の強豪リーグで活躍するレギュラークラスの選手の年俸は10億円~20億円です。
年棒ランキングトップ10に入る選手は20億円以上を稼いでいます。イニエスタの32億円は世界ランキングで5位に入っています。
日本人選手でもJリーグから海外リーグへ移籍して高い年棒をもらっている選手もたくさんいます。海外リーグに所属する日本人で最年長の長谷部選手は6億円、プレミアリーグでレスターが優勝した時にレギュラーだった岡崎選手は4億5000万円の年俸です。
今まで海外へ移籍した日本人選手の最高年棒は香川選手の11億円です。

Jリーグに所属する日本人選手の最高年棒はガンバ大阪の遠藤保仁選手の1億5000万円です。海外リーグのトップ選手と比較するとその差が30倍以上もあるのが現実です。
選手全体の平均年棒を比較すると海外リーグは2億円から4億円、Jリーグは約2500万円です。
リーグの平均年棒でも20倍~40倍の差があります。

日本はワールドカップに連続出場し、決勝トーナメントまで勝ち進むなど世界の舞台でも結果を出していますが、年棒を海外リーグとJリーグの選手で比較してみると世界との差がかなり開いていることがわかります。